大豪邸！伝統建築物の塀瓦リフォーム一文字瓦新設工事（滋賀県）

2018/02/06

大豪邸！！伝統建築物の塀瓦リフォーム　一文字瓦新設工事（滋賀県）

【工事内容】
・三州いぶし瓦　塀施工
・大面二段　のし二段の冠
・軒先一文字瓦
・棟下面戸瓦取り付け
・すずめ口プラスチック面戸取り付け
・三州いぶし瓦葺き(棟含む)
・軒先一文字瓦施工

工期：２ヶ月

今回、工事させて頂きましたお家は、重厚な佇まいで、繊細な装飾を施された伝統建築物。
これぞ日本家屋！といった、とても立派な大豪邸です！
なんと！およそ１４０mまでもある塀の塀瓦の工事をさせて頂きました！！(*^▽^*)

【伝統建築物　塀瓦施工中の様子】
施工中☆塀は大工さんにより新設され、これから塀瓦の施工に取り掛かります！防水紙敷設中です！
１４０ｍ程の長い塀瓦の工事は、防水紙張りも大変です！時間のロスをなくし手際よく敷設できるのも、プロの腕の見せ所の一つ！!(^^)!

下地作り完成です！

信頼と実績あるブランド一文字瓦を丁寧に施工していきます！

※通常漆喰部分となる箇所に漆喰を塗らず、瓦で面戸して施工しております！！これぞ職人ワザです！(*^▽^*)

【伝統建築物　塀瓦施工完成の様子】
施工後☆塀瓦施工工事完成です！！(*^▽^*)

カーブは、一文字瓦の加工に一工夫必要でとても根気な作業。これぞ職人ワザです！(*^▽^*)

【伝統建築物の門　施工前の様子】

【伝統建築物の門　施工中の様子】

【伝統建築物の門　施工完成の様子】

【お客様のご要望】

今回の塀瓦のリフォーム工事では、特殊な瓦工事技術が必要であること、大規模であること、工事実績があることなどの評価により、取引のある建築会社様からのご依頼でお仕事をさせていただけることになりました。

【大西瓦から一言】

滋賀県の近江市は貴重な日本伝統建築物が立ち並ぶ荘厳な街並みという印象を受けました。今回、その中で塀瓦の新設工事という貴重なお仕事をさせて頂きました。およそ１４０ｍの長さの塀瓦の施工で、進捗スピードと技術を求められる根気な作業が続く工事でした。
伝統建築物といった立派なお家に、塀瓦が増設されて、より一層堂々たる風格を漂わせる大豪邸となりました！(*^▽^*)
お客様にも満足して頂き、職人一同とても大きなやりがいを感じる工事でした(^^)/

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