台風、ゲリラ豪雨、雨漏り対策修理工事
屋根メンテナンス工事(漆喰・谷板金交換工事)BeforeAfter (神戸市)
【工事内容】屋根瓦は、和瓦(釉薬瓦)の青緑です。
・漆喰(しっくい)工事(ハツリ含む)
・谷板金交換工事(ガルバリウム鋼板)
・谷板金工事に伴う瓦めくり復旧
工期:5日
【漆喰Before】
施工前☆経年劣化で傷んだ漆喰を斫りました!↓漆喰を斫る(はつる)理由は、経年劣化や損傷が進行しているためです。漆喰は長時間にわたり外部環境にさらされると、ひび割れたり、剥がれたり、崩れたりすることがあります。この状態のままで放置すると、建物内部に水分が浸入し、構造部分にダメージを与える可能性があります。そのため、劣化した漆喰を斫って取り除き、新しい漆喰を塗り直すことが、建物を保護し、耐久性を高めるために必要です。特に、瓦屋根の周辺や本棟の漆喰が劣化している場合、瓦の固定や防水効果を維持するためにも、漆喰の再施工が重要です(^o^)
【漆喰After】
施工後☆漆喰塗り終わり工事完了!建物は見た目にも新しく、また防水性や耐久性も向上します。これにより、雨水の浸入を防ぎ、瓦や屋根の構造部分を守ることができます。
【谷Before】
施工前☆酸性雨で傷んで穴開きで雨漏れしている谷板金(銅板)
【谷施工中】
施工中①谷(銅板)をめくりました!雨漏り原因箇所発見!葺き土が湿っており、雨漏りしている形跡が見受けられます!(゚д゚)!
施工中②ゴムアスルーフィング(防水紙)敷設しました!
施工中③新しいガルバリウム鋼板を入れて谷シーラーを張りました!
※”谷シーラー”を取り付けることにより、土が横に出てくることを防ぎ、横降りの雨にもガードができます(^^♪
【谷After】
施工後☆谷交換工事完成です!(*^▽^*)
【お客様のご要望】
もうすぐ梅雨時なので雨漏り改善修理をお願いしますとのご依頼でした。
【大西瓦から一言】
現地調査をさせて頂きましたところ、谷の古い銅板に穴があいており雨漏りの原因となっておりました(>_<)
又、ご依頼の通り経年劣化が著しい漆喰も交換時期にきていた為、一緒に施工させて頂きました(^^)/
<漆喰の役割>
①屋根を守る
瓦同士がズレたり、棟瓦下の積土が崩れてしまわないように固定したり、瓦の隙間から雨水などが下地に入り込んでしまわないように防いでくれます。
②外壁を守る
建物を太陽の熱だけでなく外気の温度や湿気からも守ってくれる役割があります。
漆喰の細胞構造が多孔質(穴が多く開いている)ため、藻やカビも発生しにくくなります。
③部屋の空気を整える
湿気の多いときは余計な湿気を吸い込み、乾燥気味なときは溜めこんだ湿気を室内に放出し、湿度を整えます。
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お家の定期的なメンテナンスは日々の体調管理と同じ大事なことです!!!(*^▽^*)