台風、ゲリラ豪雨、雨漏り対策修理工事
屋根メンテナンス工事(棟積み直し工事)ビフォーアフター H30年8月 (神戸市)
【工事内容】
・棟積み直し
・地瓦ズレ直し
・劣化瓦差し替え
・必要箇所縦ラバーロック工法
工期:1日
【Before】
施工前☆雨漏りしている既存の棟↓(>_<)
※以前に、他の業者さんが雨漏り修理の為に写真の矢印箇所をコーキングされたそうですが、雨漏りが止まっていない現状の棟。(>_<)
雨漏りが止まらない原因は2つ。
<原因1>矢印箇所をコーキングしたことにより、棟瓦頭頂部の穴や吹き降った雨が入る棟瓦の重なり部分から入る雨水が、隙間から抜けることができなくなくなってしまった為。
(棟瓦頭頂部の穴は、棟瓦を固定する際に使用する銅線を出すための穴です。)
<原因2>のし瓦の勾配がとれていない為。
→棟の積み直しが必要!
【棟施工中】
施工中①棟バラしました!
施工中②棟施工中です!南蛮(なんばん)で棟の下地を作り、棟の積み直しをしていきます!(^^)!
<南蛮の特長>(^^)/
・防水材を配合、吸収率を低減!!
・強度あり、耐久性抜群◎
・軽量化!!
南蛮は、土と漆喰の二つの役割を果たします!!瓦と瓦の間に詰め込むことで、瓦同士の隙間なく接着することができ、雨漏りを防ぎます!!また、耐久性も抜群の為、地震にも強く、剥がれ落ちなども防ぎます!!!(^^)!
【After】
施工後☆棟の積み直し完成です!(*^▽^*)
【お客様のご要望】
以前に大西瓦以外の他の業者さんへ雨漏り修理の依頼をしたが、雨漏りが止まらないので困っているとのご相談。
【大西瓦から一言】
現地調査をさせて頂きますと、以前に他の業者さんが雨漏りの修理の為に棟にコーキングを塗っていたようですが、雨漏りが止まらない状態でした。
コーキングしたことにより棟瓦頭頂部の穴や吹き降った雨が入る棟瓦の重なり部分から入る雨水が、隙間から抜けることができなくなくなってしまった為、結果として雨漏りの原因となっておりました。よって棟の積み直しをご提案させて頂きました。
ご心配されていた雨漏りも止まり、お客様にも安心して頂けました(*^▽^*)
屋根の専門知識を持たない業者による工事には、不具合を発生させることが多々発見されており、また、強引で高額な工事費用を請求するなど、地元業者ではない悪質・悪徳業者のセールスが問題にもなっており注意が必要です。適切な工事をおこなう信頼できる屋根業者に工事を依頼することをおすすめ致します。
大西瓦では、屋根診断士による出張点検も行っております!
早期発見・早期改善する為にも、どんな些細なことでも気軽にご連絡くださいね!(^^)!