屋根診断士による雨漏り点検ベランダ箇所 2014年10月

【以下雨漏り点検箇所の写真】

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屋根診断士による雨漏り点検ベランダ部を中心に 2014年10月

【お客様のご要望】
雨漏り点検、雨漏り診断。以前におこなった防水工事後に、原因不明の雨漏りが発生のこと。

【大西瓦から一言】
ベランダは、後付増築工事であることをオーナー様からヒアリングしたので、その箇所を重点的に調査。増築部のベランダの笠木と手すりの接合部(以前に業者さんが防水処理した箇所の写真)からの雨水の進入が原因の一つ。室内の天井裏からベランダ床下箇所を目視することが可能であったため調査をおこなったところ、床下の木材が雨漏りで腐食、しみを確認することができた。防水処理を施している箇所は、「耐久年数」や「機能する年数」が工事の方法やお住まいの環境によって異なるため、定期的なメンテナンスや点検をおこなっていただきたい箇所ではありますが、目視ではわかりにくいですし、リフォーム時期の判断が一般の方には難しいところでもあります。被害を大きくしないためには、定期的な点検、メンテナンス、雨漏りを確認した場合は早急に専門業者に修理のご依頼をおすすめ致します。