【以下施工前写真】
加古川市 屋根修理漆喰部全面ラバー、鬼瓦取付、谷板金銅~ステンレス、スズメ侵入防止網設置2014年11月
【お客様のご要望】
台風時に鬼瓦が落下、屋根修理を依頼。
【大西瓦から一言】
鬼瓦の落下については、鬼首(鬼瓦の根本)の漆喰が剥がれ、そこから雨が進入。鬼瓦を固定していた導線が切れて、下屋上部に落下し、下屋の瓦が破損し、瓦差し替え修理10枚程度を交換。漆喰部分からの雨漏りの心配があったため漆喰修理のご提案とラバー工法による補強工事をご提案。工期10日
「ラバー工事」は、すでに使用経過している瓦の耐久性と強度を最大限に生かす方法として、使用年数が経過している瓦でも屋根全体の寿命を最大限に伸ばすことができる、台風、地震対策として飛散・ズレにも効果を発揮する屋根工事です。また、横なぶりの雨などの進入を防ぐラバー工法(縦ラバー工法)の工事もあります。ラバー工法を用いた屋根修理は、その効果を判断でき、診断ができる屋根・瓦の知識と技術を持つ専門業者にご依頼することをおすすめ致します。見た目だけの効果を発揮しない(手抜き工事)工事や逆に瓦の機能を低下させる工事を行う業者が中には存在しますのでご注意くださいませ。知識のない経験のない人が瓦の上で作業をしたり歩いたりして、瓦をずらしたり、屋根材をキズつけたりして雨漏りの原因作ってしまうというケースがけっこうあるんです。セールスマンさんの「無料で診断しますよ!」って甘い言葉にはご注意されたほうがいいかもしれません。