2015年6月 雨漏り対策屋根修理 漆喰工事とラバー工法による瓦補強他(加古川市)
【雨漏り対策箇所】:屋根の漆喰箇所、谷板金箇所
【修理工事内容】:漆喰工事、谷板金工事、雨樋交換
(工事前の写真)雨漏りの原因となる箇所
雨樋に溜まるゴミやコケが雨水の流れを止めて水溜まりを発生させ、外壁などを伝ってシミや汚れの原因となる。
瓦のひび割れなどの細かな屋根材の劣化は、下からは発見できない所。定期的な点検を専門業者にお願いしましょう。
瓦の浮きは台風や暴風で発生。瓦の浮きやズレは、強風時の横なぶりの雨水が浸入する原因となります。
漆喰の劣化は、瓦のズレや落下の原因に。大きく崩れていない軽度な劣化でも、強風時の横なぶりの雨を防げないほど劣化していることも多く見られます。
谷部の板金の劣化は経年劣化の錆(さび)によることが多いです。銅製の板金材、ステンレス製の板金材など、耐久年数は、材質、環境により大きくことなります。定期的な点検を。
(雨漏り対策工事中の写真)
漆喰を新しくして、屋根の瓦全体の耐久性を高めるラバー工法工事をおこなった。
【お客様からのご依頼】
雨漏り修理工事の依頼。
【大西瓦から一言】
現場調査の際、銅板の谷板金に穴が開いていたのを発見→応急処置をおこなう。
谷板金交換修理、漆喰工事、屋根の瓦全体の耐久性を高めるラバー工法工事をおこない雨漏り修理を完了。