屋根メンテナンス工事(谷板金交換及びS瓦漆喰工事)(神戸市)

屋根メンテナンス工事(谷板金交換・S瓦漆喰工事)(神戸市)

 

【工事内容】
・漆喰工事(ハツリ含む)
・止め漆喰・谷板金交換工事
・谷板金交換に際する干渉瓦バラし・復旧
・ラバーロック工事

 

工期:4日

 

 

【Before】
施工前☆銅板で作られた谷板金は経年劣化により腐食しています。日常的に紫外線や風雨の影響を受ける屋根部分は劣化しやすく、谷板金も例外ではありません。この経年劣化による腐食は穴が空いたり、錆が進行したりしています。

【谷施工中】
施工中①谷をめくりました!

 

 

施工中②谷板金を銅板からガルバリウム鋼板へ交換する作業は、耐用年数や耐久性を考えると重要なメンテナンス作業です。銅板からガルバリウム鋼板への交換作業では、素材の違いや耐久性の向上が期待されます。特にガルバリウム鋼板は錆に強い素材であり、20年以上の耐用年数を持つため、交換後はより安心して使用することができるでしょう。谷面戸は、漆喰(しっくい)を使用せずに谷シーラーを取り付けました。
※”谷シーラー”を取り付けることにより、土が横に出てくることを防ぎ、横降りの雨にもガードができます(^^♪

 

 

【谷After】
施工後☆瓦葺き戻して、谷交換工事完成です!(*^▽^*)

 

 


【漆喰Before】

施工前☆漆喰は屋根の一部に使用される材料で、約20年程度の耐用年数があります。経年劣化すると、徐々にひび割れや剥がれが起こります。劣化が進むと、雨漏りや屋根の崩壊の原因となる可能性があります。

 

 

【漆喰施工中】
施工中☆既存の漆喰をハツリました!既存の漆喰を除去してから新しい漆喰を詰めることで、より効果的な修繕が可能となります。

 

 

【漆喰After】
施工後☆漆喰塗り終わり工事完了!(*^▽^*)

屋根漆喰(しっくい)交換工事が完了しました。外観の美しさや耐久性が向上したことで、お客様にとっては満足のいく結果となったことでしょう。工事後のお住まいの印象が一層良くなったことを期待しています。

 

 

【ラバーロックAfter】
施工後①縦ラバーロック工法は、瓦屋根の浮きやずれを抑えるための工法の一つです。通常のラバーロック工法とは異なり、縦方向にコーキングを打設して瓦同士を固定する方法です。この工法は瓦のずれを防ぐ効果があるとされていますが、施工方法や条件によっては雨漏りのリスクが高まる可能性もあるため、注意が必要です。縦ラバーロック工法を検討する際には、信頼できる専門家に相談することをおすすめします。(^^)/

 

 

 

施工後②下屋根の縦ラバーロック工法完了!(*^▽^*)

 

 

【お客様のご要望】
雨漏り改善修理のご依頼でした。又、漆喰が傷んでいるので雨漏りがひどくなる前に修理してほしいとの事でした。

 

 

 

【大西瓦から一言】
現地調査をさせて頂きましたところ、谷の古い銅板に穴があいており雨漏りの原因となっておりましたので、とっても丈夫なガルバリウム鋼板にて施工させて頂きました。又、ご依頼頂いておりました通り、経年劣化により傷んだ漆喰の交換工事も行いました。
雨漏りの原因箇所も修繕されて、お客様にとても喜んで頂けました!(*^▽^*)

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大切なお家を守るためにも、定期的なメンテナンスをおススメします!!(^^)/~~~