●漆喰工事 屋根板金 雨漏り対策工事 神戸市 2015年7月
・ラバーロック工法による瓦のズレ・めくれ雨漏り対策
・瓦漆喰工事
・屋根板金工事
【大西瓦から一言】
『ラバーロック工法』とは、瓦同士の隙間にコーキング・シーリング材(接着材)を塗布し、主に瓦のズレ防止や密着性を高めるために用いられる工事。比較的手軽で安価な工事なので、屋根専門業者以外のリフォーム業者も取り扱うこともあります。適正な工事が行われていないと、雨水の経路に不具合を発生させ、屋根の排水性を逆に低下させるなど、雨漏りの原因につながることも。悪徳業者による手抜き工事被害に合うケースが多いのでご注意ください。
【専門知識のある屋根業者選びを!】中には、手抜き工事や高額な費用を請求する悪徳業者や知識を持たないリフォームセールスを行う業者がいるのでご注意を。屋根の専門知識を持たないリフォーム業者に訪問セールスで勧誘されて見た目だけのラバー工事をされているケースが現在でも多く見られます。中には、屋根の機能を逆に損なうような施工が見られたり、屋根材を損傷させたりしているケースもあります。
特に、気を付けなければいけないのは、専門知識や資格が無くどこの業者かわからない訪問セールスマンが来ても『簡単に屋根に上がらせない』ようにしましょう。瓦をずらしたり、割ったまま放置したりと、屋根材は意外とデリケートですから、むやみに屋根の上に歩かない、歩かせないようにご注意いただきたいです。