兵庫県の皆さんこんにちは、大西瓦です(‘◇’)ゞ まだま寒いですが皆さん体調大丈夫でしょうかね。
今日は、加古川市の和風母屋で、キッチンの天井クロスに雨染みが発生。雨漏り調査のご依頼です。立派な日本家屋での雨漏り問題を解決するため、早急に調査と対応を行います。では、見て参りましょう。
木造2階建ての立派な日本家屋です。↑↑
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キッチンの天井クロスに雨染みを発見した場合、雨漏りの原因を特定するために次は、屋根や外壁の点検を行います。屋根瓦のずれや亀裂、外壁のひび割れなどが原因かもしれません。調査後、修理を行い、天井クロスの交換も検討してください。早期対応が家屋の劣化を防ぐ事になりますので。(*^。^*)
漏水している、キッチン真上の下屋根に上がって来ました。
外壁は、焼き板でサッシ廻りに隙間ができているのが気になります。焼き板の外壁は自然素材で、経年変化によって収縮や膨張を繰り返します。そのため、サッシ廻りに隙間ができることがあります。特に温度や湿度の変化で木材が収縮すると、サッシとの接触部分に隙間が生じ、雨水の浸入や気密性の低下を招く可能性があります。
焼き板が反ったり隙間が開いてきています。
湿度や温度の変化に影響されやすいです。乾燥や湿気を吸収することで木材が収縮したり膨張したりし、反りや隙間が生じます。また、経年劣化により木材が割れやすくなり、隙間が広がることもあります。これにより、外壁に隙間や反りが発生して雨漏りの原因になります。
銅板の竪樋の固定釘からも漏水の可能性は、無きにしも非ずですね。
【雨漏り調査結果】
経年劣化で開いたり反ったりしてきている焼き板の隙間が原因やと思われます。極力費用を抑えたいという要望がありましてシール工事でのお見積り作成致します。ローコストで満足して頂けるかと思います(^^)
本日も大西瓦のブログを読んで頂きありがとうございました。m(__)m
