兵庫県の皆さんこんにちは、大西瓦です(^_^)/
今日は、昨年の雹による被害で、神戸市西区の現場調査を実施。樋(とい)、板金庇、レンガなどが破損し、修理が必要な状態でした。
2階建てのモルタル壁のお家

雹による雨樋(雨とい)貫通!


雹によって軒樋が激しく損傷し、貫通部分が確認されました。破損した部分から水が漏れ、雨水の排水機能が失われた状態です。修理が急務で、さらなる損傷を防ぐための対応が必要です。
雹によるレンガの破損!
雹の影響で外構レンガ壁のレンガが割れ、一部が欠けて露出しています。破損した部分が目立ち、壁の強度や美観に影響を及ぼしています。修復が必要で、崩れる前に早急な対応が求められます。
ジャバラホース穴開き!
お家の基礎部分にあるジャバラホースが破損しています。雹がジャバラホースに衝撃を与え、表面に複数の穴が開いています。穴からは水漏れが確認でき、ホースの機能が損なわれています。
庇板金の凹み!
雹の衝撃で庇板金が多数のへこみを生じ、表面が波打ったようになっています。へこんだ部分は水はけに影響を与え、見た目にも損傷が目立ちます。板金の強度にも影響が出ており、修復が必要です。
通気口の破損!

雹の衝撃で通気口が割れ、亀裂が入りました。破損した部分からは風や雨が侵入し、通気の機能が失われています。通気口のカバーが壊れ、内部への異物侵入の恐れもあるため、早めの修理をお願いします。
【大西瓦からの一言】
雹による破損は火災保険の対象となる可能性が十分あります。樋、板金、レンガ、ジャバラホース、通気口などの損傷は、自然災害による被害として保険適応が見込まれます。保険会社に相談し、必要な手続きを進めることをお勧めします。我々も全力でアドバイスを致しますのでよろしくお願いいたしますm(__)m
自然災害鑑定士・屋根診断士認定店舗 株式会社 大西瓦を今後ともよろしくお願いいたします。(#^.^#)